2019年01月17日
得意なことを伸ばすことも療育
こんにちは。
今年の宮崎はとても暖かいですね。
子どもたちは薄着で元気に走り回っています。
今回は療育の一場面をご紹介します。
“療育”と聞くと“訓練”というイメージを持たれる方もおられると思います。
療育では苦手なことをより楽しく・成功できるようにとアプローチすることも多いですが、
得意なこと・好きなことをより伸ばす、というところも意識して関わっています。
文字を書いて表現することが大好きな彼は、しんがくどう宮崎の敏腕新聞記者です。
今日はタイトルや写真をこちらで提示し、それに即した内容が書けるか見守ります。
起承転結までつけ黙々と書き進めてくれます。
彼の意欲に少し課題をプラスして・・・
持ち方がもっと上手になり、曲線や漢字がスムーズに書けるよう手のフォームの練習を加えました。
握っているのがペンシルフォルダーという自助具です。
最後に玄関に貼って周囲から褒められると得意げな表情の彼でした。
得意や好きなことが更に好きになったり、それを通じて人や社会と関わったり、将来的に仕事になったりと、子どもたちの沢山の可能性や成長から私たちも学びながら関わっていきたいと思います。
今年の宮崎はとても暖かいですね。
子どもたちは薄着で元気に走り回っています。
今回は療育の一場面をご紹介します。
“療育”と聞くと“訓練”というイメージを持たれる方もおられると思います。
療育では苦手なことをより楽しく・成功できるようにとアプローチすることも多いですが、
得意なこと・好きなことをより伸ばす、というところも意識して関わっています。
文字を書いて表現することが大好きな彼は、しんがくどう宮崎の敏腕新聞記者です。
今日はタイトルや写真をこちらで提示し、それに即した内容が書けるか見守ります。
起承転結までつけ黙々と書き進めてくれます。
彼の意欲に少し課題をプラスして・・・
持ち方がもっと上手になり、曲線や漢字がスムーズに書けるよう手のフォームの練習を加えました。
握っているのがペンシルフォルダーという自助具です。
最後に玄関に貼って周囲から褒められると得意げな表情の彼でした。
得意や好きなことが更に好きになったり、それを通じて人や社会と関わったり、将来的に仕事になったりと、子どもたちの沢山の可能性や成長から私たちも学びながら関わっていきたいと思います。