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Posted by みやchan運営事務局 at

2021年06月27日

ビンゴゲームの応用

最近、子どもたちにことばを使った遊びを考えました。

ルールはビンゴゲームのものなのですが、
数字の代わりにことばを使います。

台紙は5×5の25マスを準備しました。
難しかったら、4×4の16マスでもいいかもしれません。

書き込むことばは何でも・・・とすると際限ないので、
『動物』『お菓子』『色』など子どもたちでも出しやすい
テーマに決めてしまいます。
大人が言ったことばを
子どもたちがそれぞれランダムに入れてもいいし、
子どもたち自身に考えてもらっても良いかと思います。

全部のマスが埋まったら、
順番を決めて自分に有利なことばを言っていきます。
言われた言葉が自分のマスにあったらチェックし、
縦横斜めのどれかがそろったら勝ちです。

ことばは参加する子どもの能力に合わせますが、
語彙の少ない子は大人が言ったことばを書くでもいいし、
ことばでなくマーク(☆、〇、△など)の記入や
シールを貼ってもらうことでもゲームはできると思います。

勝つ秘訣は言われたことばを聞き逃さずにチェックすること、
みんなが知っていることばを縦横斜めに並べる・・・でしょうか。  


Posted by しんがくどう宮崎 at 14:35Comments(0)

2021年06月27日

経口補水液を作ろう

梅雨も後半、日中の暑さも増してきました。

熱くなると気になるのが熱中症や脱水症状ですが、
水分補給補給の飲み物として
お手製の経口補水液はいかがでしょうか?

経口補水液(ポカリスエットなど)-というと難しそうですが、
案外簡単に作れます。
熱がある時の水分補給用にも準備できます。

空のペットボトルをきれいに洗い、
基本の3つの材料を指定量入れて振り溶かすと出来上がり。
夏休みに子どもさんと一緒に作ってみても楽しそうです。

【材料】
塩 5g(小匙1)、砂糖27g(大匙3)、水100㏄
  

ジュースの甘さに慣れていると飲みにくいかもしれませんが、
レモン果汁やクエン酸を入れたり、
砂糖をはちみつに変更することで風味が変わります。
また冷蔵庫でしっかり冷やすと飲みやすくなります。

気をつけたいのは飲みにくからと甘くしすぎない、
一度にたくさん飲みすぎないことです。
糖分の摂りすぎで気分が悪くなったり、
食欲がなくなることがありますので…ご注意を。  


Posted by しんがくどう宮崎 at 14:13Comments(0)

2021年06月09日

自分なりのアート★

こんにちは!梅雨のジメジメした中、汗をたくさんかいて、
子ども達は今日も元気いっぱいです‼
最近は、晴れ間もあるのでお外遊びが楽しそうですが、
まだまだ梅雨明けは遠そうですね・・・。

今回は、年少さんからでも出来る
『シール貼り、ちぎり絵』のご紹介です。
・手先の細かな作業能力の向上(巧緻性)
・集中して取り組む(集中力up)
・創造力を養う
など、共通したたくさんの効果が期待されます。

他にも、シール貼りでは見本を見て貼る事で
位置を意識した空間認識力の訓練にもなります。
また、ちぎり絵では紙の感触を楽しんだり、ちぎる音を
楽しんだり、のりを使うので道具操作の練習になったりと
たくさんの効果があります。

子ども達が楽しみながら、のびのびと活動でき、
自分の作りたいものを作る達成感にもつながりますね ^^

ぜひ、おうちでも子ども達のアートに触れてみてください!(^^)!



  


Posted by しんがくどう宮崎 at 14:05Comments(0)療育

2021年06月04日

棒キャッチゲーム(放デイ)

今回は、しんがくどうが開発したアプリの中にある「棒キャッチゲーム」を紹介します。

目と手の協調性向上をねらいとした活動で、新聞紙を丸めて作った棒にビニールテープを巻き付けて作った棒を使用します。色分けされた部分のどこでキャッチするかでポイントが変わります。1番下の青の部分でキャッチすると5点、一番上の黒の部分でキャッチすると1点という具合です。

最初キャッチできなかった子でも練習を重ねていくと、キャッチできるようになります。ギリギリの1点から3点、4点と伸びていくと子どもたちは大喜びです。

本番では、「位置についてよーいドン」の合図で棒を落としてのキャッチを2回、合図無しで棒を落としてキャッチを3回の合計5回のキャッチを行っています。棒をしっかり見つめて、「動いた!」という瞬間を逃すまいと子どもたちはとても集中していました。

練習をした後の本番では、ほとんどの子が10点以上に、目と手の協調性が高い子は20点以上になります。また、別日に2回目を実施すると、ほとんどの子が前回を上回る得点になります。他人との競争ではなく、自分の成長を実感できるように支援しています。


  


Posted by しんがくどう宮崎 at 10:31Comments(0)療育