2020年01月16日
お正月あそび
皆さん、あけましておめでとうございます‼本年もよろしくお願いいたします
皆さまはどんなお正月をすごしましたか?
しんがくどうの子ども達は、お正月のお休みは、おじいちゃんおばあちゃんへおでかけしたり、神社に行ったなど楽しかったお正月のお話をたくさん教えてくれてました。
今回は、お正月にちなんだ遊びを療育の中でやったのでご紹介します
まず、十二支のお話を絵本を使ってみました。幼児用の絵本だったのでストーリーも分かりやすく、一人で読み進められるものだったので読んでもらい、その後質問をしていきました。
〇誰が一番に神様のところについたか
〇12番まではどんな順番で動物がきたのか
〇ねこはなぜねずみのことをおいかけるようになったのか
読んだ絵本の内容を想起しながら、分からない時には絵本を振り返り確認しながら答えてもらうと理解がぐっと伸びたように思います
その後切った干支を順番に並べてもらいました。
記憶保持、理解度を図るために貼ってもらいました。
分からない時には絵本で確認をしながら一生懸命12支を貼ってくれました。
そのあとは、お正月と言えば「福笑い」
じぶんでパーツをきってもらい、それを使って行いました。
このお友達は目隠しをするのが怖いといっていたのですが、お友達が楽し気にやっているのをみて
「ぼくもしたーい」と挑戦してくれました。
スタッフの「もう少し右 上」の声を聞いて、見えない分、触覚を使って感覚で置いました。
おもしろい顔ができてタオルを取ったときの表情は今年にふさわしいいい顔でした
そして、今年の目標もたてましたよ!!
今年の干支のネズミを折り紙でおってもらったあとに自分で決めた頑張りたいことを書いてもらいました。
2020年の目標を達成できるように今年一年がんばる!!
といきごんでいました。
今回は、簡単な遊びや目標などを立てた療育でしたが、昔からお正月遊びには手の使い方を向上させたり、記憶保持を要するものなどたくさん療育的要素が詰まっています。ぜひ、この機会にお正月遊びをご家庭でも楽しんでみてください
次回もお楽しみに